かの鉄鋼王も言っていた⁉︎ アンドリュー・カーネギーの仕事論
こんにちは、しょー菌です。
最近、自己啓発に偉人の言葉から力を借りています。
とてつもない偉業、成功を収めた方々の言葉は重く、的確であり、人を惹きつける力があると思います。
人生に迷った時の指針になってくれたり、傷ついた心を癒やしくれたり、勇気を出すパワーを与えてくれたり。
私は自分が弱い人間だということを常々思っているので、成功者の考え方や名言から勇気を出すパワーを頂いています。
今日は、アメリカの偉大な鉄鋼王と名高い、アンドリュー・カーネギー氏の言葉から仕事に対する価値観を考えてみたいと思います。
生計を立てるのに収入が必要だからというだけの理由で、
好きでもない仕事をしながら人生を漫然と過ごすなんて悲劇だね。
成功者は必ず、自分のやりたいことを仕事にしている。
1835-1919
"鉄鋼王"と称されたアメリカの実業家。
鉄道の橋を木製から鉄製に変える事で、大きな成功をした男。
ジョン・ロックフェラーに次ぐ史上2番目の富豪。
彼についての詳しい内容はこちらから紹介されています。↓↓
http://u-note.me/note/47503955
私はこの言葉を聞いて、今の日本の労働意識を連想しました。
惰性で仕事している人が多い日本。
私も最近まではそうでした。
工場勤めの時に、私は工場長から言われたある言葉が頭にずっと残っています。
"毎日同じ作業の繰り返し。退屈に思えるかもしれない。でも、製品を作ることで君は世の中の役に立っている。そう考えて、単調でやりがいの無いように思える仕事でも、自分の仕事に誇りを持って、やりがいを見つけて仕事に励んで欲しい。"
とね。
いやー、すいません。
全く見つけられません。
私にはただの単調な作業にしか思えません。
ここで作業している人間は皆んな、日銭を稼ぐ為に仕事している。
そこにやりがいもクソもなくて、ただ毎日淡々と指示されたものを作る。
そして生活の為のお金を貰う。
それが工場労働者に課せられる使命であり、そこにやりがいなんてものは無いと思う。
私には自分で稼ぐ能力の無い、思考停止したロボットの集まりにしか見えない。
それこそ、本当に悲劇です。
工場労働者の3年に密着して、ドキュメンタリー撮れますか??
こんな面白くないことなんてないですよ?
もっと人生に華があっても私は良いと思います。
自分の夢に立ち向かって、倒されて、潰されて、何も残らなかった…
なんて、それでもいいじゃない!!
そっちの方がよっぽど面白い映画が撮れるよ。
失敗しても死ぬ訳じゃない。
でも、現状に満足して思考停止していたらそれこそ死ぬことと同じ。
もっと人生華々しく!
美しく!
壮大に楽しみましょう。
私は悔いのない人生を全うします。
使い切れないお金を稼いで、夢すらも持てない、明日死ぬかも分からない国の子供達に支援したい。
そんな夢があります。
私たち日本人は、凄く贅沢です。
お金が無くても、餓死する人なんて聞いた事もない。
売れ残った食材・食品は廃棄する国ですからね。
もっと広い世界では、今日食べるものに困り、仕事に困っている。
夢、、、
なんて語ることも出来ない生活。
私はそれを考えると、それを為し得ることが私の生きている使命なのではないかとも思っています。
綺麗事かもしれませんが、私はこの夢を全うするまで、潰されても立ち上がり続けます。
同じ人間なんだから、夢の一つくらい持たせてあげたい。
明日は生きているかな…
もういっそ死んだら楽になるかな?
なんて、夢じゃない!!
そんな子達に手を差し伸べられる器量が欲しい。
楽しい夢を見させてあげたい。
それが私の夢です。
読者の皆様におかれましても、人生が輝くような夢を持って、生きて欲しいと願っています。
毎度偉そうな雑魚ですが、私は雑魚なりに頑張ります。
夢みがちな雑魚より。